基礎が始まって2週間ちょっと経ったころ上棟式をおこないました。
上棟式をおこなう頃の家はこんな感じ。
この上棟式も地鎮祭と同様、全くの知識不足でした。
本記事では、この3つの疑問を体験したことをベースに解説していきます。
これから上棟式をおこなう人はぜひ参考にしてください。
地鎮祭がこれからって人はこちらの記事もおすすめです。
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【上棟式】ご祝儀で払った費用は3万円!持ち物や流れをまとめて解説します
まずは基礎知識から見ていきましょう!
上棟式の基本知識|なぜ上棟式をやるの?強制なの?
まずはなぜ上棟式をおこなうのか。
上棟式をおこなうタイミングは、家の骨組みを組み立てたときです。
我が家は建築士との打ち合わせで、上棟式はやるけど餅投げはしない。
このように決めました。
地鎮祭と同様、上棟式も強制ではありません!
やらない人も増えているみたいですよ。
宴会を開いて大工さんをもてなすのが習わしだったようですが、お金や準備も必要で大変ですよね。
なにより時代に合ってない!
なので宴会や面倒な手間を省いた、簡単な形式(略式)でおこなうのがおすすめです。
上棟式は簡単でもいいからやったほうがいい!その理由とは?
ぼくが上棟式をおすすめする理由は・・・
もちろんご祝儀をもらえなかったからといって、大工さんが手を抜くことはないと思いますよ。
でも、受け取ったほうが仕事がんばれますよね?
ぼくの上棟式は略式だったので、時間にして約5分くらいで終わりました。
大工の棟梁に音頭をとってもらい、ササッと済ませたので難しいこともありませんでしたよ。
上棟式に必要だったものまとめ
ぼくの実体験で用意したものをまとめるので参考にしてください。
用意したのはこの3つ。
今回は建築士が日本酒を用意してくれました。
日本酒を自分で用意するケースもあるので注意してください。
上棟式で必要な『ご祝儀』を用意しよう
上棟式の当日、工事関係者にご祝儀を渡します。
『何人にいくら渡せばいいのか?』は、地域によって変わるので注意!
ここも自分の判断ではなく、わかる人に確認したほうが無難ですね。
ぼくのケースはこちら。
上棟式で必要なご祝儀の相場っていくら?
相場としてはこれくらいの金額でした。
注意点が1つ。
上棟式に集まる工事関係者の人数は、工法によって大きく異なる!
先ほども書きましたが、ぼくのケースは3人の大工で3万円。
友人は木造軸組構法(昔ながらの工法)で家を建てたのですが、ご祝儀で15万円近く払ったのだとか・・・。
ここまで高いと払うのも躊躇してしまいますね。。
ご祝儀は『のし袋』に入れて準備しておく必要あり!
ご祝儀はのし袋に入れて渡しましょう。
のし袋の書き方はこちらのサイトを参考にしました。
家づくりを応援する情報サイトより引用
ピン札で用意するのがマナーです。
銀行で両替して準備しておきましょう!
ぼくはまとめて包んで建築士から大工さんに渡してもらったのですが、1人ずつ別々で包んだほうがいいのか?確認したほうがいいですね。
上棟式の流れ|略式だと5分でササッと終わる
たったこれだけ。
上棟式が終わったら、建物の四隅にお米と日本酒を撒いてお清めしました。
上棟式の服装は何を着ていけばいいの?ぼくは私服で出ました
担当に服装のことを確認したのですが、
こう言われたので、普段着で出ました。
心配な方は担当に服装を問い合わせるといいですね。
まとめ:上棟式は略式でおこない、大工との信頼関係を深めておこう
上棟式について調べて、実際に体験してわかったこと。
略式で簡易的におこなって、大工との信頼関係を築くことが大切だと感じた!
最後に上棟式のおさらいしておきます。
- 上棟式は強制ではない
- ご祝儀も強制ではないけど、払うべきだとぼくは感じた
- ご祝儀はピン札で用意する
- 上棟式をやるなら簡易的な略式がおすすめ
- 略式なら5分でササッと終わる
- 上棟式で必要なものを担当に確認して準備しよう
- 服装は私服でOK(一応確認するのがいいよ!)
このつのポイントを確認しておけば上棟式もバッチリなはずです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。