初めての地鎮祭でわからないことがたくさん!
ネットで調べていざ当日を迎えて思ったこと。
ネットに書いてあることと全然違うじゃん・・・。
そんな地鎮祭の体験記です。
本記事は地鎮祭の知っておきたい基本知識から、無難に乗り切るためのポイントを解説しています。
これから地鎮祭をおこなう人は必読ですよ!
じっくり読んでみてくださいね。
この記事をパッと読む
【地鎮祭】”必要なもの”から気になる『費用と相場』をまとめて解説
まずは知っておくべき基礎知識から見ていきましょう!
地鎮祭の知っておくべき基本知識|なぜ地鎮祭をやるの?強制なの?

まず地鎮祭をおこなう意味について。
これからマイホームを建てていくわけですが、その過程でいろんな工事をおこないます。
地鎮祭は、それらの工事が安全で滞りなく終わるようにお願いする儀式。
「マイホームに携わってくれるすべての業者さんが、安全にお仕事できますように!」
こんな気持ちを込めて、ぼくは地鎮祭をおこなうことにしました。
ただし、地鎮祭は強制ではありません!
宗教の問題や、金銭面で折り合いがつかなければ見送っても問題なし。
ぼくは住宅関連の仕事をしておりましたが、割合的には地鎮祭をおこなう人のほうが多かったと思います。
なのでメーカーや工務店側は、地鎮祭をおこなう段取りでいるはずです。
地鎮祭をやるか決める時間は十分にあると思いますが、慌てないように早めに決めておくのがいいと思いますよ。
地鎮祭を依頼する神社によって必要なものが変わる?!

ネットで調べてわかったんですが、ぼくが体験した地鎮祭と違う場合があるみたい。
地鎮祭で絶対に必要な『初穂料』を用意しよう
地鎮祭の当日、神主さんに納めるお金を『初穂料』または『玉串料』といいます。
この初穂料は事前に準備が必要です。
準備の方法はあとで詳しく解説をしますね。
【お供え物】を準備する可能性あり!
依頼する神社によって変わるようですが、施主が【お供え物】を準備するケースもあるみたいです。
神社へ地鎮祭を依頼するのは、メーカーや工務店がおこなう場合がほとんどだと思います。
「施主で準備が必要なものってありますか?」
このように担当に聞いてしまうのが無難だと思いますよ。
ちなみにぼくのケースでは、神主さんが全部準備してくれてました。
あと、地鎮祭が終わった後のお供え物について。
- 用意した人が持ち帰る
- 施主が持ち帰る
このように2パターンあるようです。

初穂料は『のし袋』に入れて準備しておく必要あり!

初穂料はのし袋に入れて渡しましょう。
のし袋の書き方はこちらのサイトを参考にしました。
注文住宅の教科書より引用
ピン札で用意するのがマナーです。
銀行で両替して準備しておきましょう!
地鎮祭の費用と相場|ぼくは3万円支払いました

気になる地鎮祭の費用はこちら。
相場としては3~5万円くらい。
ぼくの場合は3万円でした。
意外といいお値段しますよね!
包む金額についてですが、これも担当に確認するのがいいと思います。
自分の感覚で包むより、聞いて確実な金額を包むほうが安心ですね。
地鎮祭当日の流れ|地鎮祭より、後の挨拶回りのほうが緊張した件

知ってました?地鎮祭って参加型のイベントなんですよ。

神主さんに”言われるがまま”やればOKなので流れがわかってなくても心配いりません。
地鎮祭の流れ=身をかませる
むしろ大事なのは終わった後でした。。
地鎮祭後は、ご近所さんへの拶回りが・・・。
ご近所さんへの拶回り!ポイントは担当と一緒に回ること
挨拶回りをする意味は、大きく分けて2つあると思います。
1つは、本格的に工事が始まると騒音が出るので「ご迷惑をお掛けします。」という意味。
もう1つは、「引っ越してきます。これからよろしくお願いします。」という挨拶ですね。
挨拶回りで初めてご近所さんと対面する人も多いはず。
これから付き合っていく方々なので、元気よく挨拶をしていい印象を与えることを心掛けましょう。
地鎮祭はメーカー担当も立ち会うので一緒に挨拶回りをするには絶好のタイミング。
挨拶回りに担当がいるとマジで心強い!
スケジュールの打ち合わせをして一緒に回ってもらうのがおすすめですよ。
地鎮祭の服装は何を着ていけばいいの?ぼくのケースは自由でした

フォーマルな格好で出席する人もいるようですが、ぼくは私服で出ました。
一応、担当に服装のことを確認したのですが、
こういわれちゃったので、何も考えずにその辺にあった服を着てしまいました・・・。

心配な方は担当に服装を問い合わせるといいですね。
個人的には、さすがにスーツまでは着なくていいかなと思います!
まとめ:初めての地鎮祭はわからないことだらけ!失敗しないために担当に聞くべき5つの質問はこれだ

地鎮祭について調べて、実際に体験してわかったこと。
依頼した神社によって費用・必要なもの・服装が違う!
一律の決まり事がないので、メーカー担当に聞くのが賢いやり方だと気づいた。
メーカー担当は何回も地鎮祭に立ち会ってるので、1番詳しいことがわかりました!
問い合わせておくと、スムーズに地鎮祭を迎えられるポイントをおさらいしておきます。
- 初穂料でいくら包めばいいか?
- 地鎮祭の施主(自分)の持ち物
- 地鎮祭の服装
- 挨拶回りに同行してもらえないか?
- 挨拶回りの粗品の用意はどうするか?
この5つのポイントを確認しておけばバッチリな地鎮祭が迎えられるはずです。
ここからのマイホームづくりも、引き続き楽しんでいきましょうね♪