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元プロが解説する地盤調査!後悔しないための基礎知識と調査方法について

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ぼくは1000棟以上地盤調査をしてきました。

その経験から、地盤調査がとても重要だと確信しています。

「地盤調査の重要性ピンとこない・・。」

そんな人のために本記事を執筆しました。

地盤調査が重要な1番の理由は・・・。

 

まさし
まさし
実際に調査をしなければ、『マイホームの重みに耐えられる地盤か?わかりっこない!

住宅はとても重たく、長期にわたって地盤に重みがのしかかることになります。

 

もし軟弱な地盤だったらどうするの?

 

そこまで切り込んで、後悔しないための地盤の知識をわかりやすく解説しています。

マイホームを建てる(建てたい)けど地盤のこと全然知らない・・・。

こんな人に読んでいただきたい記事です。

元プロが解説する地盤調査!後悔しないための基礎知識と調査方法について

なるべく専門用語を使わずに基礎知識をわかりやすく紹介します。

地盤調査のよくある疑問について”やさしく”解説

地盤調査ってなんでやるの?

地盤調査の疑問について地盤調査の疑問について

地盤の強さは見た目では判断ができません!

調査をやってみたら「近隣のデータと大きく違う!」こんなことも実際にありました。

マイホームの重みに耐えられる地盤か?

正確に判断するために地盤調査をおこないます。

 

まさし
まさし
地盤調査をやることで、『安心・安全なマイホームづくりにつながります。

一般的な住宅の調査は『スウェ-デン式サウンディング試験を採用してます。

こちらの機械です。

スウェーデン式サウンディング試験の様子スウェーデン式サウンディング試験の様子

実際にどんな感じで動くのか?

あとでYouTube動画を載せて解説しますね。

 

地盤が弱かったときはどうなるの?

弱い地盤に家を建てると、重さに耐えきれず不均一に沈むケースがあります。

これを『不同沈下』といいます。

不同沈下のイメージ図不同沈下のイメージ図
奥さん
奥さん
家がちょっと傾ただけなら普通に住めるんでしょ

まさし
まさし
めまいや頭痛などの体調不良で、まともに住めないこともあるんだよ!

建物が傾くとどんな症状があらわれるか?

わかりやすく解説しているサイトがあったので参考に載せておきますね。

建物の傾きによる健康障害

復旧・復興支援WG「液状化被害の基礎知識」より引用

 

軟弱地盤とわかったら?地盤改良についての解説

調査結果のデータから、マイホームの重さに耐える強さがなかったとき。

支える力が足りない分は『地盤改良工事をおこなって補います

知っておくべきポイントは、地盤改良の費用が高いこと。

我が家は『柱状改良』という工法で150万円かかりました。

地盤改良で主におこなわれている工法は以下の3つ

  • 表層改良工法
  • 柱状改良工法
  • 鋼管杭工法

 

奥さん
奥さん
3つの中からどれを選べばいいのかわからない・・・。

まさし
まさし
地盤調査の結果から最適なものを選んで採用するんだよ!

工法別のイメージ図はこんな感じ。

【地盤改良】工法別の施工イメージ【地盤改良】工法別の施工イメージ

地盤改良の選定は、軟い地盤がどこまで分布しているか?によって変わってきます。

各工法について簡単に解説をしておきますね。

 

表層改良工法

施工できるのは2mまで。

表層付近の浅い軟弱地盤に対しておこなう工法。

 

柱状改良工法

柱状改良が施工できるのは2m~8mまで。

表層改良では対応できず、8mまでで設計できる場合におこなう工法。

 

鋼管杭工法

鋼管杭は2m~30mまで。

柱状改良を採用できないとき、または奥深くまで軟弱層が分布するときにおこなう工法。

 

奥さん
奥さん
こんな風に分かれてるんだね。

それぞれの工法ってお金はどのくらいかかるの?

まさし
まさし
どの工法も『建物の大きさや、『改良をおこなう深さ値段が大きく変わってしまうんだ。

地盤調査をやらないと地盤改良の有無、また改良になった場合の正確な見積もりは出せません。

地盤調査データをもとに、地盤改良の設計をおこないます。

その点においても、地盤調査がいかに重要であるかわかりますね。

 

地盤調査って絶対必要?元プロとしては絶対必要だと思う

これから30年以上は住むであろうマイホーム。

法律うんぬん言い出すと説明が長くなってしまうので、元プロとしてひとこと。

 

まさし
まさし
家族の安全安心を第一に考えるなら、地盤調査をキチっとやってくれるメーカーや工務店を選ぶべきだと思います。

理由は今まで説明してきた通り、

  • マイホームの重さに耐え続けられる地盤かどうか?
  • また、耐えきれないとき適切な地盤改良を選んで設計する必要がある。

この2点にはどう考えても地盤調査が必須なんですよね

最近、ローコストの建売住宅で地盤調査をおこなっていないという、『ほんとうにあった怖い話を聞きました。

あくまでも一例だとは思いますが、地盤調査がキチンとおこなわれたかどうか?

建売を買う場合は”とくに”注意してくださいね。

 

地盤調査の方法をYouTube動画でご覧ください

地盤調査の方法を解説地盤調査の方法を解説

地盤調査の方法は単純です。

  1. ドリルのような形状の『スクリューを回転させながら地面を掘っていきます。

    調査後のスクリュー調査後のスクリュー
  2. ロットと呼ばれる棒を継ぎ足して、これ以上掘れないところまで調査をしたら終了です。
    (調査できる限界は15.0mまで)
  3. これを建物の四隅と中心で計5ポイントおこないます。

 

動画を見てもらったほうがわかりやすいと思うので、1分半くらいの短い動画を用意しました。

こちらからご覧ください。

 

調査員だったからこそ伝えたい!地盤調査の立ち合いをするべきたった1つの理由

地盤調査”当日”に立会いすべき理由地盤調査”当日”に立会いすべき理由

調査員だったぼくが、立ち合いをおすすめする理由はこれ。

 

まさし
まさし
調査員が”いつにも増して”丁寧に調査をするから!

「立ち合いがないから手を抜く。」

もちろんこういったことはしてませんでしたよ!!

ただ、調査員も人間なので立ち合いがあったほうが身が引き締まるのは事実なんですよね。

地盤調査の日程は調整が可能なはずです。

立ち合いたい旨を伝えて、自分に都合のいい日で調整してもらうのがおすすめ。

調査員を4年やって立ち合いをする人の割合が少ないと感じてました。

もし都合がどうしてもつかない場合。

メーカー担当に顔を出してもらえないか?確認しておくのがいいですよ。

立ち合い中は手が空いてそうな頃合いで、地盤についての質問もドシドシしちゃって大丈夫です。

わからないことは積極的に解消しちゃいましょう!

 

元プロがわかりやすく解説!地盤調査結果の報告書における見るべきポイントとは

【地盤調査結果】報告書の見るべきポイント【地盤調査結果】報告書の見るべきポイント

これが実際にぼくの土地でおこなった地盤データです。
(見やすいように5mでトリミングしてます)

地盤調査データ地盤調査データ

 

奥さん
奥さん
地盤データです!って渡されても見方が全くわからないんだけど・・・。

まさし
まさし
そうだよね(笑)

今回は見るべきポイントを絞って解説していくよ。

注目してもらいたいのは自沈』と『貫入深さの2つ。

先ほど、軟弱な地盤とわかったら地盤改良が必要という話をしました。

軟弱な地盤を示すのが『自沈』と書かれた部分なんです。

自ら沈むと書くとおり、スーッと地面に入る『ぬかにくぎ』のような状態。

今回のデータでは、自沈という文字が上から”6個”続いていますよね?

このとき左側の四角で囲った『貫入深さに注目してください。

地盤のデータは25cm区切りで表示されています。

 

まさし
まさし
つまり1.25mから2.75mまでの6層(1.50m間)、軟弱な地盤が続いているよってこと。

一般的な木造住宅であれば、軟弱な地盤を示す『自沈がなければ、改良工事をおこなうことはほとんどありません。

地盤調査結果が出た場合には、『自沈に注目してみるようにしてくださいね。

 

まとめ:地盤調査を確実に実施して安心・安全を確保しよう

地盤調査まとめ地盤調査まとめ

地盤調査はマイホーム建築のファーストステップです。

つまりそれだけ重要!

それでは、本記事の大事なポイントをおさらいしておきますね。

本記事で伝えたい7つのこと

  1. 安心・安全なマイホームを建てるうえで地盤調査は必須
  2. 地盤調査結果から地盤改良の有無がわかる
  3. 地盤改良になった場合の費用は高い
  4. 建売住宅を買う場合の地盤調査の実施履歴は確認必須
  5. 地盤調査をしないメーカー・工務店はおすすめできない
  6. 地盤調査はぜひ立ち会ってみて!
  7. 報告書は『自沈に注目!自沈が多いと改良が必要なケースが多い

 

よくわからなかった地盤調査も、見るべきポイントを絞れば簡単です。

本記事があなたの役に立てたならうれしいです。

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